2024.7.29 Mon

Apple Vision Proがきた! Tech Beach Meetup Vol.5

「Tech Beach Meetup」はエンジニアを対象にした、LT(Lightning Talks)や意見交換など、コミュニティを盛り上げるためのカジュアルなミートアップです。2024年7月26日に開催された、vol.5となる今回は、学生から会社員、経営者に研究者など様々な業種のおよそ15名の方々にお集まりいただきました。

Apple Vison Pro がもたらす未来

本日の目玉となったのは「Apple Vision Pro」。

まず初めの発表者は、6月に日本で発売されたばかりのApple Vision Proを実際に着用しながら、使用感や今後の活用方法についてユーモアを交えてお話してくださいました。

発表者がApple Vision Proで見ている視界をモニターに映しながら、空中をスクロールして実際に操作するさまや、現実空間の中にウィンドウが浮かび上がる様子に皆さん興味津々。

Apple Vision Proを使って実装したいツールやアプリなど、技術的な意見や質問も飛び交いました。
お化け屋敷や建築現場、病院など、様々な活用意見が出され、Apple Vision Proが導入された新しい社会を語り合う一幕も。
発表者は、「実際にその場にいなければ体験できないことを、Apple Vision Proがあれば、そこにいなくとも体験できる」と語り、遠方でのイベント出席、旅行など、距離や身体的理由など、あらゆる理由で叶わなかったことをApple Vision Proが叶えてくれる、Apple Vision Proがもたらすそんな未来に心が踊らされるLTとなりました。

chatGPTを用いた妹ハーレム研究

続いての発表者は、chatGPTを用いた「妹ハーレム研究」について語ってくださいました。発表者はAIを元に10人の妹を生成。自分好みの見た目や性格、受け答えをしてくれる妹を生み出すことができます。妹ハーレム研究の目的は自分好みの妹を作り出すことだけではなく、10人の妹がいれば、1人で会議をしても加えて10人分の意見が上がる。ディスカッションでは、これらの研究を、ビジネスに繋げることができるのではないかという意見も上がりました。
今後も精力的に研究されるとのことで、妹ハーレム研究の進捗は発表者のNoteにてご確認ください!
https://note.com/onaka_yuru

「モノを作って終わり」で終わらせない、知的財産の重要性

さらに、続いての発表者は、「知財とは?」というテーマを掲げ、知的財産にフォーカスしたビジネスモデルについて語ってくださいました。中でも、意匠を重要視することで、「モノを作って終わり」の受託開発から抜け出し、知的財産で利益を上げることの重要性、さらにマーケットの拡大を行うという知的財産を元にした事業の発展を紹介してくださいました。

情報交換で新たな視点を

今回の「Tech Beach Meetup Vol.5」  では、「Apple Vision Pro」を初め、最先端の技術からビジネスの重要な思考まで、多くの意見交換が行われ、今回の内容を活かしApple Vision Proの勉強会を行っても良いのではないか、と意見が上がるほど、充実した内容となりました。最新技術を取り入れるには情報交換が必要不可欠です。mark MEIZANでは、「Tech Beach Meetup」をはじめ、ゲストをお招きした技術交流会、「Tech Surfers」など、様々なイベントを開催しております!エンジニアの方はもちろん、エンジニアに興味のある方、情報交換を行いたい方など、皆様のご参加をお待ちしております。
さらに、エンジニアのみならず、クリエイター向け、起業家向けなど様々なイベントを行なっておりますので、ぜひmark MEIZANへお越しください!

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